2025年11月27日(木) 12:00~13:00
【アーカイブ配信】社内の壁を突破せよ!日立建機が語るAI翻訳導入の裏側
Index
概要
リアルタイム配信を見逃してしまった方、もう一度内容を振り返りたい方へ。本ウェビナーのアーカイブ動画を特別公開します。
部門間の調整を乗り越え、AI翻訳ツール「T-4OO」を全社1,500人に導入した日立建機株式会社様。本ウェビナーでは、なぜ導入に踏み切ったのか、そしてどのようにして社内全体へ広げ、業務効率化を実現したのか、その舞台裏を徹底的に語っていただきました。
部門間のコミュニケーションやDXツールの導入に課題を感じているご担当者様は、ぜひご視聴ください。
この動画を見るべき3つの理由
・動画をご視聴いただくことで、以下の具体的な課題解決のヒントが得られます。
・社内説得の秘訣がわかる:AI翻訳ツール導入に際して直面した課題や抵抗をどのように乗り越えたのか、具体的なステップがわかります。
・翻訳業務のボトルネックを解消できる:駐在員への翻訳依頼、最新の法規制情報のキャッチアップ、他社情報収集など、これまで人手で行っていた翻訳業務の非効率性を、テクノロジーでどう解決したのかが学べます 。
トップダウンが失敗した理由を知る:トップダウンでの全社展開がなぜ失敗し、ボトムアップの「草の根活動」に切り替えたことで成功したのか、その理由と具体的なノウハウを公開しています 。
本ウェビナーのハイライト
・15:03〜:導入前の翻訳課題
海外の駐在員が翻訳に追われ、本来の業務が進まない「翻訳のための駐在員」というジレンマや、規制情報の翻訳に1ヶ月もかかっていた状況など、導入前のリアルな課題を語ります。
・21:05〜:導入のきっかけ
展示会でたまたま見つけた「T-4OO」が、人海戦術に限界を感じていた担当者の心をどう掴んだのか、運命的な出会いについてお話しします。
・24:40〜:全社展開の工夫と課題
当初のトップダウン形式がなぜうまくいかなかったのか、そして現場の担当者へのきめ細かな「草の根活動」が成功につながった経緯を詳細に解説します。
・47:30〜:全社導入の要とは
社内の壁を突破し、AI翻訳を全社に広めることができた「最も重要なこと」を登壇者が一言でまとめます。
・49:40〜:今後の期待
「中国語の生成AI機能が欲しい」という要望に対し、ロゼッタ担当者から最新のアップデートをお伝えします。
詳細
| 対象サービス | T-4OO![]() |
|---|---|
| 開催日 | 2025年11月27日(木)12:00~13:00 |
| 開催方法 | 参加お申込みいただいた方へ、開催日前日までに参加用URLをメールでお送りします |
| 参加費 | 無料 |
| 注意事項 | ・複数名でのご参加の場合でも、お一人ずつ参加申し込みしてください。 ・同業他社、個人の方のご参加はお断りさせていただく場合がございます。 |
スピーカー

藤崎 実
日立建機株式会社 マーケティング本部 本部長 ※取材当時
1988年日立建機入社。品質保証本部統括部長。
マーケティング本部長を経て現在は開発設計統括部に所属。
趣味はレーシングカート。
AI翻訳導入プロジェクトの火付け役。品質保証本部統括部長として 、人海戦術に頼った業務の限界を痛感し、DXによる変革を推進した。

向井 恵子
日立建機株式会社 マーケティング本部 主任 ※取材当時
外資系メーカーからの中途採用。品質保証本部。マーケティング本部。現在は開発設計統括部に所属。
趣味は野菜作り。
「T-4OO」の管理者。トップダウンでは浸透しないと気づき、本当に困っている現場担当者向けに少人数の説明会を100回以上開催し、ボトムアップでの全社展開を成功に導いた立役者 。


登坂 充
株式会社ロゼッタ AI翻訳事業部 CS担当
日立建機様を担当。技術的な視点から、サービスの活用法や今後の展望について解説します。
