Rozetta MEMSOURCEロゼッタ・メムソース』活用例

IR資料の英文開示を自動化し、
海外投資家へ効果的なアプローチを

IR翻訳を社内で仕組み化

定型表現が多く、用語のチェックに
時間を要するIR関連文書の翻訳を自動化。

AI翻訳で、海外投資家に向けた
スピーディで効率的なアピールを可能に

海外資金調達のカギとなる「IR翻訳」

日本取引所グループ(以下、JPX)の調査によると、国内市場上場企業の英文開示について
その範囲やスピードに「不満」と回答した海外投資家の割合は7割を超えており、
海外投資家の取引額の大きさに反して、国内企業のIR情報発信が十分にリーチできているとは
言いがたい状況にあるようです。

ガバナンスの観点で求められる英文開示

また先般、JPXの市場区分再編案が発表となり、2022年以降のプライム市場
(現在の東証1部)は「グローバルな投資家との建設的な対話を中心に据えた」
市場と位置付けられました。改訂コーポレートガバナンス・コードにも
必要な事項は「英語での開示・提供を行うべき」と規定されており、
今後は各市場でも英文開示体制の整備が重要となることが考えられます。

「翻訳資産」の活用で、効率的に英文開示業務を自動化

ロゼッタのAI翻訳は、IR文書を含む金融・会計の定型表現を正確に翻訳します。
更に、社内の翻訳済み文書を資産と捉え「翻訳メモリ」として学習させることで
独自の言い回しや固有名詞も過去の文書を踏襲した翻訳が可能。情報の機密性が高く
十分な準備期間が取れないIR翻訳も、社内で仕組み化すればスムーズに展開できます。


ロゼッタでは、JPXと共同で推進する実証実験の一環として
AI翻訳による自社の四半期決算短信の英文開示を実施。
人手による修正を行わず、和文との同時配信を実現しています。
ロゼッタのIR情報はこちら
JPXの実証実験について(プレスリリース)

Rozetta MEMSOURCEロゼッタ・メムソース』とは

世界的に高い評価をうける翻訳管理システム『Memsource』にロゼッタの
AI自動翻訳(T-3MT)を搭載した、翻訳プラットフォームです。

AI自動翻訳『T-3MT』は単なる自動翻訳ではなく、翻訳メモリを真似する、
カスタマイズできる画期的な翻訳エンジン。過去の翻訳と同じように翻訳してくれるので
自動翻訳結果の修正手間も最小限におさえられます。
機能・システム概要

翻訳業務の効率化は、足し算から掛け算のシナジーへ。

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